DS-2694 L/S Hawaiian Shirt “MEXICO”
Rayon 100%
1950年代に存在していたテキスタイルをそのまま再現。
1950年代のアメリカではリゾート熱が高くなり、近隣国への観光も常態化していました。キューバ、ジャマイカ、コスタリカ…。
そんな中、一番人気があったカリブ海諸国のひとつが、メキシコです。元々アメリカ合衆国の隣であり、移民も多かったメキシコ。文化の交流も非常に多く、現在でも南西部ではメキシコ出身者が多く住んでいます。そんな彼らの生活を描いたようなテキスタイルを原画に、ハワイアンシャツとして製作しました。
南国らしいパームツリーやパイナップルと並んで、ソンブレロを被った農夫やサボテンを背景にギターを抱えてマリアッチを歌うシンガーなどが描かれています。
素材はレーヨンフィラメント。細く強いレーヨン糸を強撚で織り込み、光沢感や清涼感を出しました。ハワイアンシャツとして最高峰の素材だと言えます。
そしてドライボーンズのハワイアンシャツの特徴として「必ず長袖を作る」という事が、これにも当てはまります。さまざまな事情があって長袖しか着られない人、またジャケットのインナーとして着たい人は長袖を選びます。
カリブ海にリゾートに行ったつもりで、羽織ってみてください。軽妙なマリアッチが聞こえてきそうです。